サポニンを含むもの
無患子(ムクロジ) − 果皮に多量のサポニンが含まれるので、石鹸の代用とされてきました。ちなみに、羽子板のはねに使われているのが、この無患子(ムクロジ)の種です。
栃(トチノキ) − フランス語で、マロニエという表現がなじみがあるのがこの栃(トチノキ)です。栃(トチノキ)の実に、サポニンが含まています。
石鹸草(サボンソウ) − その名のとおり、昔のヨーロッパでは、セッケンとして使われ、洗濯に用いられました。サボンソウの根茎には、およそ4%のサポルブルンといわれるサポニンが含まれています。
ジギタリス(ジギトニン) − ジギタリスは、南ヨーロッパ原産の薬用・観賞用植物です。葉にサポニンが含まれています。
ブドウ − ブドウは、その果皮にサポニンが含まれています。
オリーブ − オリーブは、その実にサポニンが含まれているため、熟した実を搾ったオリーブオイルにも、サポニンは含まれています。
オタネニンジン(朝鮮人参) − オタネニンジンの果実には、多くの種類のジンセノサイド(サポニン群)が含まれていて、現在およそ30種類のジンセノサイドが発見されています。
ダイズ − そのサポニンは、大豆サポニンと呼ばれ、肝機能障害の改善や、脂質の合成・吸収の抑制作用、分解促進作用があるとされている。
桔梗(キキョウ) − 桔梗(キキョウ)の根に、サポニンが含まれています。キキョウ根(キキョウコン)という言葉は、漢方薬として耳になじみがあることでしょう。
セネガ − セネガサポニンは、キキョウサポニンとともに、去痰剤として知られています。セネガは、キキョウとともに有名な龍角散にも含まれているものです。
黄花黄耆(キバナオウギ) − 黄花黄耆(キバナオウギ)の根は、オウギと呼ばれ、漢方薬として用いられています。